現在、ご自宅でテレビを視聴する環境はテレビアンテナでしょうか?
もしくは、光回線を使ったひかりTVでしょうか?
現在、テレビアンテナで視聴されている方にはこの記事はあまり意味がないかもしれませんが。
ひかりTVで視聴している方で、「一度契約したら解約できないのでは?」や「操作が少し面倒だな…。」から「月額料金が安くならないかな?固定費は、かからない方が良いな。」と思っている方には、価値のある記事になるかと思います。
ひかりTV自体に、あまり悩んでいなくとも実際には「スポーツのシーズン中しか視聴していないかも?」といった方もいらっしゃると思います。
そんな方に向けて、この記事ではひかりTVのメリット・デメリットから解約方法。
テレビアンテナに切り替え方法など詳しく解説していきます。
特に、オプション契約や月額サービスなどにご契約中の方は、解約方法も複雑になるので分かりやすく解説していきたいと思います。
では、テレビアンテナで視聴する際のメリット・デメリットから、ひかりTVのメリット・デメリット、料金比較から順番に見ていきましょう。
テレビアンテナ・ひかりTV、それぞれのメリット・デメリットとは?
ひかりTV、テレビアンテナ。それぞれにメリット・デメリットがあるのでご自宅の環境に合わせて選択するのが良いですよ!
今回の題材である「ひかりTV」。
この記事では、解約方法からテレビアンテナに切り替えの手順をご説明しますが、「ひかりTV」にもメリットがあるのです。ご自宅の視聴環境によっては、「テレビアンテナに切り替えるべきではない。」といったケースもあるのでシッカリとそれぞれの特徴を確認していきましょう。
まずは、ひかりTVから見ていきましょう。
ひかりTVでの視聴とは?
ひかりTVとは、インターネットの光回線を利用するテレビの視聴方法になります。
大きな特徴として、テレビアンテナで電波を受信する従来の方式ではありません。大手テレビ局の日本テレビ・フジテレビなど以外にも様々なジャンルのチャンネルがあるのが魅力です。
- 専門チャンネルが50ch以上
- アンテナを設置する必要がないので悪天候などの災害に強い
- 電波が弱いエリアでも安定したテレビの視聴が可能
- 契約中は永遠に月額費用が発生する
- 契約の縛りが多く解約し辛い
- 初期費用がかかってくる
ひかりTVでの視聴方法には、この様な特徴があります。
大きな特徴として、月額料金がかかってしまう点です。
継続的な契約になる為、解約してしまうとテレビが見れなくなるが仮に一度もテレビを視聴しない月があっても固定費用が発生してしまうのです。
この点に関しては、大きな金額ではありませんが継続的に固定費が発生してしまうので大きなデメリットと言えるでしょう。
ですが、電波の悪い地域や災害が多い地域などではトラブルになる事が少なく安定した視聴環境になるので急なトラブルに見舞われる事は少ないといえるでしょう。
テレビアンテナでの視聴とは?
テレビアンテナでのテレビの視聴方法は従来からのテレビの視聴方法になります。
スカイツリーなどの電波塔から、テレビの電波をご自宅のテレビアンテナで受信しテレビを視聴する方法になります。
新築のご自宅ですと、テレビアンテナは設置されていない為、ご自身で設置工事などを行う必要があります。一度テレビアンテナを設置してしまう事で、メンテナンスフリーで10年以上テレビを視聴する事が可能です。
- アンテナを設置してしまえば月額料金などの固定料金は発生しません
- ネット回線や電話回線などは自由に契約可能
- 1日で設置可能なのでテレビが視聴できるまでが早い
- 10年程度でテレビアンテナの寿命がくるので交換工事が必要になる
- 台風などで故障してしまう可能性がある
- 電波が悪い際など映りが悪くなる・映らなくなる可能性がある
テレビアンテナでの視聴方法には、この様な特徴があります。
テレビアンテナの特徴としては、月額料金がかからない事が最大の特徴です。
新築などに引っ越しする際には、テレビアンテナは設置されていませんがマンション・アパートなどに引っ越しをした際には、ケーブルを繋ぐだけで視聴できるというお手軽なのが特徴でしょう。
アンテナレスキューのお客様でも、新築に引っ越しをした際にテレビアンテナを設置する必要があるという事さえ知らない方もいるぐらいです。メリットが多い様に思うテレビアンテナではありますが、地デジに完全移行してからは少なくなってきましたが電波が悪くテレビの映りが悪くなる場合があります。
アンテナ設置前に、電波が足りているかなどは専門業者に見てもらえればスグに分かりますが、台風などの強風などでテレビアンテナの方角が変わってしまう事で映りが悪くなってしまうなど、災害に弱いのもテレビアンテナの特徴といえるでしょう。
この様なデメリットを除けば、基本的にはシッカリと設置してしまえば10年以上メンテナンスいらずで使用する事が出来るのです。長持ちするテレビアンテナの場合には、15年以上使用できる事もあるのです。
下記の記事では、テレビアンテナの寿命について解説していますので気になる方は確認してみると良いでしょう。
この様に、テレビアンテナとひかりTVで違いがあるのです。
現在、ひかりTVで視聴されている方で「あまり見ていないな。」といった方や「毎月の固定費が気になるな。」といった方は、テレビアンテナに切り替えを検討してみては如何でしょうか?
電波などに不安のある方は、アンテナレスキューにご相談いただければお見積り・現地調査など無料で行っておりますのでお気軽に相談いただければと思います。
ひかりTVの解約方法は?
ひかりTVの最もシンプルな解約方法は、カスタマーセンターへ電話をして解約する方法になります。
(ひかりTVカスタマーセンター)
TEL | 009192-144(通話無料) |
---|---|
営業時間 | 10:00〜19:00(年中無休) |
(ひかり電話など※からおかけの場合)
TEL | 0120-001144 通話無料・携帯電話不可 |
---|---|
営業時間 | 10:00~19:00(年中無休) |
上記の電話番号にお電話してみましょう。(※2022年5月17日の情報となります。)
お電話以外にもチャットやメールなどからも解約手続きを進める事は可能ですが、契約状況などにより解約手続きが異なるのでお電話で現在の契約状況と照らし合わせてお話するのが一番スムーズに進める事が出来るでしょう。
お電話でのひかりTVの解約の流れ
- TEL:009192-144 または TEL:0120-001144に電話をする
- 音声ガイダンスに従い(解約)をダイヤルパッドを押す
- 担当オペレーターにつながるので解約の旨を説明し解約手続きを行う
- 手続きが完了(解約手続きを行った月末に解約完了)
こちらが、お電話での解約の流れです。
現在の契約者情報などを準備しておけば更にスムーズに進める事が出来るでしょう。
お電話以外のひかりTVの解約方法は?
お電話での解約が一番スムーズとお伝えしましたが、カスタマーセンターの営業時間中などに対応が難しい方もいるでしょう。そういった方は、チャットボットまたはメールからの解約が可能です。
→チャットで解約先はコチラ(https://chat.plala.or.jp/tv/)
→メールでの解約方法はコチラ(https://app.hikaritv.net/enq/enq/inquire/form02.html)
チャットでの解約する際には、チャットボット以外にもサポートの公式LINEも準備されているので。
お電話のお時間が取れない方などは、LINEなどで進めてみるのも良いでしょう。
事前に、契約者情報を準備しておかないとスムーズに進められない可能性があるので契約者情報はシッカリと準備しておきましょう。
ひかりTVの解約料金は?
ひかりTVの解約料金は、基本的には0円です。
通常契約で契約している際には、いつ解約を行っても0円で解約できるので心配する必要はありません。
後程、解説しますが「2ねん割」などの縛りのある契約をしている際には、解約の際に違約金が発生してしまうので注意しておきましょう。
ひかりTVの解約手続き以外に必要な作業は?
ひかりTVの解約方法は、上記でご説明した方法のいずれかを選択していただければ進める事ができます。
ですが、解約手続きを行う以外にも重要な作業が残っています。
ひかりTVの解約の際には、契約の際にレンタルしたチューナー等を返却する必要があるのです。
チューナー以外にもLANケーブルからゲームパッドなどレンタルしているアイテムは一式返却する必要があります。
契約の際にレンタルしたアイテムなどは、解約手続きの際にカスタマーセンターで教えてもらう事ができます。この様な事からもお電話で、解約手続きをする方が無難と言えるでしょう。
返却するチューナーの型番により返却内容が異なるので注意が必要です!
解約の際には、契約時にレンタルしたアイテム一式を返却する必要があるので注意してくださいね!
ひかりTVの契約の際に、レンタルしたチューナーには型番があります。
型番によって返却アイテムが異なるので、レンタルしているチューナーの型番を確認してみてください。
レンタルできるチューナーをご紹介しますので、チューナーの型番にあわせて返却アイテムを記載していますので照らし合わせて確認してみましょう。
型番 | 返却するチューナー&アイテム一式 |
---|---|
ST-770 | ST-770本体、リモコン(※電池は取る)、縦置き台、ACアダプター(1対)、HDMI端子ケーブル |
ST-3200 | ST-3200本体、リモコン(※電池は取る)、ACアダプター(1対)、HDMI端子ケーブル |
ST-3400 | ST-3400本体、リモコン(※電池は取る)、ACアダプター(1対)、HDMI端子ケーブル |
ST-4100 | ST-4100本体、リモコン(※電池は取る)、縦置き台、ACアダプター(1対)、HDMI端子ケーブル |
ST-4500 | ST-4500本体、リモコン(電池も返却)、ACアダプター(1対)、HDMI端子ケーブル |
M-IPS200 | M-IPS200本体、リモコン(※電池は取る)、縦置き台、ACアダプター(1対)、HDMI端子ケーブル |
AM900 | AM900本体、リモコン(※電池は取る)、ACアダプター(1対)、HDMI端子ケーブル |
IS1050 | IS1050本体、リモコン(※電池は取る)、ACアダプター(1対)、HDMI端子ケーブル |
こちらが、返却アイテム一式からチューナーの型番になります。
返却方法は、解約の際に作業員が回収にくる、もしくは郵送する方法があります。
ご都合の良い返却方法を選ぶと良いでしょう。
また、返却する型番によってはリモコンの電池を取るか取らないかが異なってきます。
返却アイテム一覧の「リモコン」部分に記載していますので、型番にあわせて確認してみてくださいね。この返却作業の際に、注意が必要なのが誤ってレンタルアイテム以外の製品も一緒に梱包してしまうケースです。
良くある間違いとして、付属品以外のケーブル、テレビのリモコンなどが挙げられます。
誤って送ってしまった場合でも、90日間はひかりTV側で保管してもらえますが、90日を過ぎてしまうと廃棄処理されてしまうので戻ってこなくなってしまいます。梱包作業の際は、くれぐれもご注ください。
レンタルチューナーを紛失した場合には?
レンタルしているチューナーを紛失してしまった場合には、チューナー代を支払う必要があります。
チューナーを紛失した場合の費用は下記になります。
機能 | 型番 | 代金額 |
---|---|---|
標準レンタル受信装置 | ST-770、M-IPS200 | 8,555円(不課税) |
トリプルチューナー受信装置 | ST-3200、AM900 等 | 22,962円(不課税) |
トリプルチューナー受信装置 | ST-3400 等 | 29,444円(不課税) |
BS4K対応受信装置 | ST-4500 等 | 34,364円(不課税) |
4K対応受信装置 | ST-4100 等 | 52,592円(不課税) |
以上が紛失した際の料金です。
注意点として紛失と記載しましたが、盗難などにより返却できないケースについても紛失扱いになり費用が発生します。「紛失してしまって、ひかりTVを視聴していないのに…。」といったケースは通用しない為、視聴していないという状態の際には、スグに解約をしてしまうのが良いでしょう。
以上が、ひかりTVの解約方法です。
ちょっと、面倒だなっと思っている方も多いですが、実際はやり方さえ分かってしまえば、契約の旨を伝える⇒レンタルしたアイテムを送るの2STEPで完了なのです。
今後、テレビアンテナに切り替えていきたいなどとお考えの際には是非、参考にしてみてくださいね。
アンテナに切り替え工事を考えている方は、アンテナレスキューまでご相談いただければ必要な作業などもあわせてサポートさせていただきます。
契約の際に、2ねん割に加入している方は解約の際に違約金が発生します!
上記では、ひかりTVの解約についてご説明してきましたが契約の際に、「2ねん割」に加入している場合には解約時のタイミングが悪いと違約金が発生してしまいます。
「2ねん割」とは、「月額費用が無料」「22ヶ月1000円OFF」など魅力的な内容が多いので加入の際には契約されている方も多いのではないでしょうか?解約が2年以内の場合には、違約金として「10,000円(不課税)」が発生してしまうのです。
ひかりTVの解約を検討している場合には、現在の契約状態や契約からの期間なども事前に調べておく事で、無駄に違約金を払わず解約できるでしょう。
また、ひかりTVの契約は日割りでの料金ではなく月割りで算出している為に月がまたいで1日になってしまうと、その月の1ヶ月分の料金がかかってしまうので前もって解約する日などを決めておくと良いでしょう。
注意点として、「2ヶ月後に解約したい。」といった先々を指定した解約手続きを行う事が出来ないので必ず解約したい前の月に解約手続きを完了する様にしてくださいね。
その他の有料オプションサービスの解約の際のご注意
携帯プロバイダから契約している際には、ひかりTVで解約する事が出来ません。
こういった場合には、各提携プロバイダから解約手続きを行う必要があるのです。
下記に、各提携プロバイダのお問合せ窓口とリンク先を記載していますので該当するプロバイダがある場合には確認してみてくださいね。
※SoftbankでひかりTVを契約した方は、ひかりTVのカスタマーセンターで解約を行う事が可能です。
「ひかりTVからアンテナに切り替え工事を行うには?」
ここまでは、ひかりTVの解約について解説してきましたが、無事にひかりTVの解約が完了した方は、テレビを視聴するにはアンテナ工事の設置を行う必要があります。
ひかりTVの切り替えと聞くと少し大変そうだなと感じる方もいらっしゃいますが、通常のテレビアンテナ新規設置工事を行う事でテレビを視聴する事が可能です。
ここで、注意点なのがひかりTVの専門チャンネルは通常のテレビアンテナでは視聴できない点は覚えておいてください。ひかりTVの専門チャンネルが好きという方は、一度解約前に調べておくと良いでしょう。
アンテナ工事を行うならアンテナレスキューにお任せください!
ひかりTVからの切り替え工事から、新規アンテナの設置工事などテレビアンテナについてはアンテナレスキューにお任せください。
特に大切な作業としてご自宅の、電波の受信環境を調べてから工事を行う事で安定したテレビを視聴する事が可能です。電波が悪いのに無理にテレビアンテナに切り替え工事を行ってしまうとテレビ映りに不安があるからです。
この様な事が無い様に、アンテナレスキューでは事前に現地調査から工事のお見積りなどを無料で行っております。その為、安心して依頼していただけます。
ひかりTVからの切り替え工事をお考えの際には、是非アンテナレスキューにご相談ください。
まとめ
如何でしょうか?
少し面倒そうな解約手続きも実際の解約の流れを把握する事でスムーズに進められるのではないでしょうか?テレビアンテナに切り替える事で、数年経過すればアンテナの設置料金工事費もペイ出来てしまうでしょう。
では、この記事のポイントを3つお伝えします。
- ひかりTVの解約手続きはお電話がスムーズ
- 2ねん割の解約には注意が必要
- ひかりTVを解約した後にテレビを視聴するにはアンテナ工事が必要
以上が、ひかりTVの解約についてのポイントです。
テレビアンテナの事でお悩みの方や、テレビアンテナに切り替えを検討している方などは、まずはアンテナレスキューまでご相談ください。
「現地調査」「お見積り」「ご相談」の3つは無料で対応を行っております。
ライフスタイルに合わせて、最適な選択し楽しいテレビライフをおくりましょう。