地デジに完全移行し、以前に使用していたアナログアンテナなどが不要になったご家庭も多いと思います。
処理方法が分からない事などで、何年間も屋根上にそのままにしていませんか?長い間、放置しているとワイヤーやアンテナ本体などが錆びで劣化し様々なトラブルを招く原因になります。
この様な事がない様に、不要になったテレビアンテナは撤去を行いましょう。
アンテナの撤去に関しては、様々な業者が行ってくれますが対応する業者により、撤去費用なども異なりますので、ここではアンテナ撤去費用の相場。
また、近年増えているテレビアンテナの撤去詐欺などの注意点についても詳しく解説していきます。
最適な撤去方法から業者選びなどをお伝えしていますので是非、撤去の際には参考にしていただければと思います。
テレビアンテナの撤去が必要になるケース
不要なアンテナをそのまま放置されているご家庭を見かけますが、いずれ撤去・処分は必要になります。何かトラブルが起きる前に撤去してしまいましょう!
テレビアンテナが不要になるケースにはご家庭により違ってきますが。
下記の内容に該当する様であれば撤去を検討してください。また、現在使用中・または使用できるテレビアンテナでも状況により取り換えを検討する必要などありますので、参考にしてください。
- ① 不要になったアナログアンテナが設置したままになっている
- ② 光テレビやケーブルテレビに移行しアンテナが不要になった
- ③ BS/CSアンテナなどの放送を見なくなった
- ④ 強風や劣化などで倒れたアンテナがそのまま放置してある
- ⑤ アンテナに錆びが出ている
- ⑥ 10年以上使用している
- ⑦ 引っ越しする事になった際
上記に該当する場合には、アンテナ撤去を検討してみるので良いでしょう。
複数該当される方は、トラブルに繋がる可能性が高くなってきます。テレビアンテナ本体の寿命は10年と言われており、仮にアンテナ本体に問題はなくともアンテナに付随する機器やワイヤーなどが劣化しトラブルに繋がる可能性があります。
下記の記事では、テレビアンテナの寿命について解説していますのであわせて参考にしていただければと思います。
不要になったアンテナが設置されているケース
テレビアンテナが不要になった際は、撤去・処分を検討しましょう。
不要になるケースとしては、使用しなくなったアナログアンテナが設置されている状態やケーブルテレビや光テレビに切り替えた際、スカパーなどの衛星放送を解約した際などになります。
設置状態のアナログアンテナ
アナログアンテナを設置したままといったご家庭は、じつは結構あるのです。
ですが、アナログ放送は2011年7月24日に終了しアナログアンテナは役目を終えています。費用がかかる事や、面倒といった理由から放置されている方が多いと思います。
アナログ放送終了から10年近くの日数が経過している事でアンテナ本体や、その周りにも劣化の症状が出始めている頃合いかと思います。アナログアンテナの場合は、多くは屋根上に設置されている事が多い為、天候などによる影響を受けやすく、塗装がはがれた場所から錆びなどが出る事で劣化していきます。
「今後、使う事があるかもしれない。」なんて思っている方もいるかも知れませんが、今後使用される事はありませんし、アナログアンテナでは他の放送を受信する事は出来ません。倒れてしまい外壁や屋根を傷つけるなどのトラブルが無い様に、早めに撤去を行いましょう。
衛星放送の契約解除により使用しなくなったBS/CSのパラボラアンテナ
先程までは、アナログアンテナについてお伝えしました。
BS/CS放送を視聴する際は白くて丸いお皿型のパラボラアンテナがありますが、ご家庭により屋根上やベランダなどに設置されているかと思います。
こちらも、使用中・使用予定の場合には問題は無いのですが。スカパーなどの衛星放送の契約時に設置し契約を解除してしまった後も放送を視聴しないのに設置されている場合があります。
「今後も衛星放送を視聴しない!」といった場合には、撤去する事をお勧めしています。
設置し続けている事で少なからず劣化は進み処分を行う必要が出てきます。トラブルになった際に処分や工事を検討するという選択は危険です。視聴しないと分かっている場合には夏場などの台風の時期が来る前に処分を行いましょう。
テレビアンテナが倒れた・劣化した・傾いているケース
不要になったアンテナの場合でも現在使用しているアンテナの場合でも該当するケースになります。不要になったアンテナが倒れたり傾いている場合などには、一刻も早く撤去を行いましょう。倒れて落下し事故に繋がりかねません。
また、使用中のテレビアンテナであっても劣化などを見受けられる際には撤去し新しいテレビアンテナを設置する事を検討してください。
アンテナの寿命は10年ですので使用している環境により年数は多少前後しますが、劣化は進んでいます。目視でも問題がなさそうだと判断した場合でも10年を1つの目処に一度点検など依頼しましょう。使用できる状態であれば、ワイヤーの緩みなどを調整する事で安全に使用できる様になり安心です。
「落下なんてしないのでは?」と思っている方も多いかと思いますが。数年前の関東での台風の時期には、落下などや倒れなどの事故につながる事が多かったのです。
テレビアンテナは全て金属で出来ている事や、古いアンテナなどは魚の骨の様な形状をした八木式アンテナなどは棒状の金属ですので落下した際は非常に危険です。折れたり倒れたりしている方は、勿論ですが劣化したアンテナはいつかは必ず撤去や処分を行うのですから問題が出る前に対応しておきましょう。
引っ越す事になりテレビアンテナを処分する必要があるケース
マンションやアパートなどの賃貸物件でBS/CSなどのパラボラアンテナを設置している方も多いと思います。
引っ越しの際などは、現状回復をする必要がありテレビアンテナをそのままにしていく事は出来ません。その為、引っ越しする際などはテレビアンテナの撤去が必要になります。アンテナを放置したまま引っ越しを行い、後から管理会社や大家さんの方から「テレビアンテナを撤去してください。」と連絡がきてしまい2度手間になる可能性があります。
また、テレビアンテナは劣化などがなければ引っ越し先のご自宅でも使用可能なのです。業者によっては、古いアンテナの再利用は受け付けていないといった場合もありますが。
使用や設置してくれる業者もありますので、引っ越し先でも使用できるかなど撤去をお願いする際に、相談してみるのがオススメです。劣化などがある場合は素直に新しいアンテナを設置する事をお勧めします。
上記の事から引っ越しが決まった際などは、早めに業者に相談をする事で再利用や面倒な二度手間を防ぐ事が可能です。
テレビアンテナの撤去・処分は後回しにしがちですが。
思わぬトラブルを起こしてしまう事もある為、劣化などのサインがでている際には撤去を行いましょう。アンテナレスキューでは、テレビアンテナの撤去から処分もあわせて行っております。関東エリア・東海エリアで処分を検討されている方は、是非ご相談ください。
撤去を行わない事で起きる2つの危険
面倒な事で放置していまいがちの不要になったアンテナや劣化状態のアンテナ。
しかし、その様な状態で放置している事で大変な被害に繋がる可能性があります。
ここからは劣化しているテレビアンテナや、倒れているテレビアンテナを撤去を行わず放置した場合におきうる被害をいくつかご紹介します。
屋根や建物への被害のおそれ
倒壊する事によって被害は、ご自宅の屋根や外壁。
それ以外にも近隣の住宅への被害も考えれます。強い台風の際などはテレビアンテナが飛ばされてしまったらと考えるとゾッとしてしまうと思います。
また、倒れる事による被害以外にもご自宅の壁面の劣化にも繋がります。
劣化したアンテナは錆びやすく、錆びたアンテナに雨などが降る事で錆びが流れ落ちる事があります。この流れた錆びが壁面などに付着する事で外壁にシミが出来る事や劣化にも繋がります。
ステンレス製のアンテナであれば錆びは出辛くはなりますが多くの年数が経過している場合には防ぐ事は難しいと言えるでしょう。
長期間放置しているアンテナがある方は、アンテナを目視で確認し錆びや傾きがないかなどを確認してみましょう。
人身被害などの人への被害のおそれ
アンテナを撤去を行わなず放置していた際の一番の危険なケースです。
実際に台風などの時期には、毎年屋根瓦や、テレビアンテナが落下しています。家庭用のテレビアンテナの重さは1Kg~5Kg前後の重さがあり、その重さが屋根上から人へ落下してきた場合などは重大な事故になってしまうでしょう。
人だけでなく、ご自宅の車や盆栽などといったモノに被害が出る可能性があります。
面倒だなと感じる事や、お金がかかるといった事で放置していると人を巻き込んだ大きな事故に繋がる可能性があります。自然災害の被害とは言え、責任者はアンテナの所有者になりますので、この様な被害に繋がらない為にも劣化したアンテナの撤去は必要だという事をシッカリと覚えておいてください。
安全に撤去を行ってくれる業者と費用の相場
撤去費用の相場を知っておく事で損をしない業者選びができます。現在のご家庭の状況にあった業者選びを行いましょう!
不要になったテレビアンテナの撤去はご自身で行う事も可能です。
お金がかかりそうだし、自分で撤去をしてみようと思われる方も多いと思いますが、アンテナの撤去や処分は高額な費用ではありません。
屋根上などでの作業では落下してしまう危険性や、破損してしまう可能性・その他にも電気系統の配線の問題など。専門知識が多く必要になってきます。
その様な事に詳しい方であれば、ご自身で撤去・処分を行う事は難しくありません。ちょっと、自分では出来ないなといった方は、こちらで費用の相場からお願いできる業者まで解説していますので参考にしていただければと思います
不要アンテナの撤去を行ってくれる業者の種類
不要になったアンテナの撤去を行ってくれる業者は多くあります。
それぞれに特徴があり、その時の状況によっても選択する業者は変わってくると思いますので是非、参考にしていただければと思います。
引越し業者に依頼
引っ越し業者にお願いする場合には、引っ越しを行う前提でお願いするのがベストな選択です。基本的には、引っ越し業者ですのでアンテナ撤去だけの依頼は受けてはくれません。引っ越しを前提とした作業の中で撤去だけでなく引っ越し先での再設置などを行ってくれます。
ただ、アンテナの専門業者ではないので引っ越し先の環境によっては受信レベルが悪い設置場所になってしまったなどのデメリットもあるでしょう。
アンテナは対応外の業者もありますので、引っ越し時にお願いを予定している際などは事前に相談するのが良いでしょう。
外壁・屋根塗装業者に依頼
外壁や屋根の業者で撤去を対応してくれる業者もあります。
外壁や屋根の業者は普段から高所での作業になれている事から作業はスムーズです。ですが、アンテナの撤去の作業のみでは受けてはくれないので、ご自宅の屋根や外壁を塗装などを依頼する際などに足場を組みますので、ついでに撤去も行ってくれる流れとなります。
対応可能かは業者によっても変わってきますので事前に相談される事をお勧めします。
ただ、外壁や屋根の業者にお願いする際の注意点としてアンテナ専門の業者ではない為、配線関係などは対応できない可能性もあります。
アンテナの専門業者に依頼
お願いできる業者は多くりますがオススメはアンテナの専門業者です。
なんといってもアンテナの専門業者ですのでアンテナを熟知している事や配線や元気系統に強いのが特徴です。
撤去に関しても多く対応している事から、スピーディーに対応してくれる事や撤去以外にも処分などもあわせて行ってくれる筈です。
スピード感を持って、撤去から処分まで行ってくれるのは安心ですね。
撤去を行ってくれる業者は多くありますが。
撤去から処分やアフターケアと実は、撤去も多くの作業があり、全てを通して行ってくれるのはアンテナの専門業者になります。
「処分はしてくれなかったから処分の手間が掛かった。」などの事がない様に撤去の業者選びは慎重に行いましょう。
関東エリア・東海エリアの方はアンテナレスキューまで相談いただけたら撤去~処分までをスピーディーに対応します。新しいアンテナと取り換えたいなどの相談もあわせて行っていただけるので、是非ご相談いただけたらと思います。
アンテナ撤去費用の相場は?処分費用もあわせてご説明
テレビアンテナの撤去を業者にお願いした場合の費用の相場を業者やご自宅の環境によっても違ってくるとは思いますが、平均的相場価格は15,000円となります。
費用の内訳としては。
- アンテナ撤去作業費用
- 不要アンテナの処分費用
- その他オプション費用
上記がアンテナ撤去する際の相場の費用となります。
オプション費用といった内訳がありますが、こちらは高所作業費などの費用となります。業者によっては、処分費用は別にかかるといった所もありますのでお見積りを依頼する際は、どこまで対応してくれるか事前にご質問しておくと良いと思います。
優良業者であれば、処分費用まで見越した上でお見積りを出してくれる筈です。
極端にお見積りが安い場合などは、現地で処分費用やオプション費用が必要となってしまう事がありますので、依頼の際にシッカリと聞いておくのが良いでしょう。
とは言え高所作業など実際にお客様のご家庭状況によっても変わってくる事もある為、事前にハッキリとした金額を確定するのは難しいと思います。その為、平均の相場価格を参考にしみてください。
撤去費用が少し高いなと感じる方へ
不要なアンテナの撤去で10,000円以上かかるのは少し高いなと感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、こちらの記事で説明してきましたが不要アンテナを放置している事で発生するかもしれない、人への被害や、ご自宅への被害といった事があった場合は、お金で解決できない様な事態になってしまう可能性があります。
少し大袈裟な様ですがアンテナレスキューでは、この様な相談を多く受けている為、撤去は迅速に行う必要があると断言できます。
ご自身で行う事で、費用を抑える事ができるかも知れませんが必要な工具や時間を考えた際に、損をするかも知れません。
アンテナレスキューでは、「ご相談・調査無料」ですのでアンテナ撤去・処分を検討されている方やお悩みの方は、是非ご相談いただけたらと思います。
自分でアンテナを撤去する際の注意点!
テレビアンテナの新規設置などは電気系統などの作業も必要なので難しそうだなと感じる方も多く業者に依頼する方も多いと思います。
ですが、不要なアンテナの撤去工事などの際は不必要なアンテナを取り外すだけなので特に難しくないかなと考えご自身で行うといった方もいらっしゃいます。
高い所の作業に慣れている方であれば、不要なアンテナの撤去作業を業者に依頼せずともご自身で行う事は可能です。
とはいえ幾つか作業時のポイントもあり、おろそかにしてしまうと後々後悔する様になる事も…。
幾つかアンテナ撤去時の作業についてのポイントをお伝えします。
本来は業者に依頼するのが安心しお任せ出来るのでオススメではありますが、作業費の節約などご自身で対応を考えている方は是非参考にしてくださいね。
撤去作業を行う際には2人で行いましょう!
まず、アンテナの撤去作業する為には高い所での作業に自信があるというのが前提にはなります。
普段から高い所や不安定な箇所での作業に慣れている方が行う様にしましょう。
高い所など特に怖くないといった方でも、屋根上などの不安定な箇所での作業は非常に危険です。
この様な事から、1人は屋根上での撤去作業を行い、もう1人はベランダなどで不要になったアンテナの受け取りや工具の受け渡しなどのサポートを行ってくれる方の2人体制で行いましょう。
アンテナ業者も慣れている方は1人で行う事もありますが、基本的には2人体制で作業を行います。
熟練の技術者でも、落ちそうになるなど危険をはらんでいるのがアンテナの作業です。
1人で行うと何度も上り下りを繰り返す事になり、時間もかかり危険度もますので作業を行う際には2人で行う様にしましょう。
また、少しでも危険だと感じるポイントがあった場合には一度中断する様にしてください。
テレビアンテナの設置位置の穴あき部分の防水加工を行いましょう!
テレビアンテナを設置する際には、アンテナを固定する際に使う取付用金具が必要です。
取付用金具を設置する為には、ご自宅の壁面にビス穴をあけて設置します。
アンテナを撤去時には、取付用金具も取り外す事になりますが、この際に取付用金具を固定していたビス穴を塞ぐ作業が必要です。アンテナの取り外し作業をして、そのままにしているとビス穴から雨などが侵食してしまいご自宅の壁面が腐敗してしまう恐れがあります。
開けたビス穴には、雨水の侵入により腐敗しない様にシリコン樹脂などを仕様し補強する必要があるのです。
ネットなどでアンテナ撤去の方法は紹介されていますが、この様な細かい部分の説明などは割愛されている事が多いのです。
電気が流れている事に注意しておこう!絶縁手袋を準備し作業しよう!
テレビの電波とは電気の波の事をいいます。
この電波をキャッチするアンテナやケーブルには電気が流れているのです。
この仕組みを知らずにケーブルの切り口などを触ってしまうと、アンテナの撤去作業中などに電気がビリビリと感じる事があるのです。
感電する様な強いで電気ではありませんが、屋根上での不安定な箇所での作業中に急に電気が流れるとビックリしてしまい屋根から滑落してしまうといった危険をはらんでいます。
この様な事が無い様に、撤去工事の作業を行う前に絶縁手袋を準備し使用し作業する様にしましょう!
不要なアンテナなどの処分にはご注意を!
無事にアンテナ撤去作業が出来たら終わりではありません。
不要なテレビアンテナは、今後使用する事もないので適切に処分する必要があります。
不要になったテレビアンテナは旧式の八木式アンテナなどになると思います。
この八木式アンテナはステンレス製や鉄製がほとんどです。
こういった鉄説のものを処分するには、一般の通常ゴミで処分する事はできません。
粗大ゴミ扱いできる地域もありますが、各自治体によって処分方法も異なるので注意が必要です。
もちろんアンテナ本体以外にも屋根馬や支柱などの固定金具の処分も必要になってきます。
地域によっても異なりますが、大阪市でテレビアンテナを粗大ゴミとしてだす場合の料金は200円程度です。
通常ゴミで処分するのは違法となりますので、各自治体に作業前に確認すると良いでしょう。
この様にアンテナの撤去作業も簡単の様で事前の準備や作業後の処分方法など考えておく事は多いのです。
業者に依頼した場合には、撤去作業以外にも防水処理や処分なども一緒に行ってくれるでしょう。
そういった点も考慮し、ご自身で行うか業者に依頼するかの判断するのが良いでしょう。
少しでも不安に感じる際には、業者に依頼しお任せするのが良いと思います。
アンテナレスキューでもアンテナ撤去作業も行っておりますので、アンテナ撤去作業が必要な方はご相談いただければと思います。24時間365日受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。
悪徳業者やアンテナ工事の詐欺にご注意を!実態と手口を解説
テレビアンテナ工事の詐欺被害が増えている様です。
不要アンテナの撤去などの被害も出ているそうですので、アンテナレスキューではこの様な被害者を増やさない為にも、シッカリとした業者選びを行っていただける様に注意点を記載し注意喚起を行っています。
- ① NHK・総務省などといった人物の訪問
- ② NHK・総務省などを名乗った請求書が届く
- ③ 前金を受け取って工事をしない
- ④ 必要ではない工事を強引にすすめてくる
- ⑤ アンテナ点検を装って工賃を請求する
上記に該当される様な事があった場合は気をつけましょう。
一般の方は、テレビアンテナに知識がない事から、その様な所を狙った悪徳業者がいます。アンテナの工事詐欺のなかでも訪問販売業者は特に気をつけましょう。
なぜなら、今までの被害の中で一番多いのは訪問販売形式のアンテナ業者だからです。依頼もしていないのに、突然訪問し相場よりも高額な料金で修理や工事を勧めてくる事があるからです。
不審な訪問や勧誘などにはくれぐれもご注意し、こちらの記事で費用相場などを参考にしていただき、ご自身で目で判断し業者選びをしていただくのがベストな選択かと思います。
まとめ
如何でしたでしょうか?
アンテナ撤去について、費用から注意点までを解説しました。
アンテナ撤去を検討している際のポイントは、下記の4つです。
- 不要なアンテナは放置していると危険
- アンテナの撤去・処分費用の相場は15,000円前後
- 撤去をお願いする際の業者選びは慎重に
- 突然訪問してきた業者にはご注意を
以上になります。
地デジ完全移行時期の2011年前後に変更したテレビアンテナは、もうじき寿命を迎えるテレビアンテナが多いです。
傾きや、倒れ、劣化がないかの目視での確認。10年以上経過しているテレビアンテナの場合には、メンテナンスなどを行ってください。
関東・東海エリアの方はアンテナレスキューで対応可能です。
「相談無料」「調査無料」「撤去費用:12,000円~」で承っておりますので、お悩みの方は是非ご相談ください。