アンテナが台風に弱いはもう古い！台風などの強風に強い新基準のアンテナをご紹介！

テレビを視聴する際に、必要なテレビアンテナ！

昭和・平成までの時代には、ネット回線を使用するひかりTVの存在も無かった為、ケーブルテレビで視聴しているご家庭以外では、ほとんどのご自宅でテレビアンテナを設置しテレビを視聴していました。

テレビアンテナは、設置する際の初期費用は掛かるものの１度アンテナ設置工事をしてしまえば固定費用もかからず、メンテナンスフリーで10年以上使用できるのでコストパフォーマンスが非常に優れています。

こういったメリットがテレビアンテナにはありますが、メリットの裏にはデメリットもあるのです。

テレビアンテナの最大のデメリットと言える点が、悪天候などの災害に弱いという点です。

テレビアンテナは、屋根上などの屋外に設置しているので「風」、「雨」、「雷」、「雪」といった天候の影響をもろに受けてしまうのです。

今回の記事では、テレビアンテナの最大の弱点である悪天候に強いテレビアンテナをご紹介していきたいと思います。今までに台風被害などでテレビアンテナが壊れてしまったや、今後新しいテレビアンテナを設置しようと思っている方は、是非参考にしてみてくださいね。

台風に強いテレビアンテナをご紹介！それぞれの特徴もあわせて解説！

悪天候に弱いというのがテレビアンテナの特徴としてお伝えしましたが、悪天候に強い種類のテレビアンテナも存在します。強風などの悪天候に強いというのはテレビアンテナを選ぶ際には、良いポイントではありますが、それぞれにデメリットも存在します。

３種類ほど紹介しますので参考にしてみてくださいね。

平面アンテナ

いわゆるデザインアンテナというジャンルのテレビアンテナです。

名前のとおりデザイン性に優れており、従来までの屋根上に設置する魚の骨の様な形状のテレビアンテナではなく、平面の箱型の形状のテレビアンテナです。

形状が箱型の為、屋根上に設置する訳ではなくご自宅の壁面に設置します。
その為、ご自宅の景観を損ねる事なく設置できるテレビアンテナとして近年大人気のテレビアンテナです。

この様な特徴があります。
下記の記事では、デザインアンテナについて詳しく解説していますので気になる方は見てみてくださいね。

ユニコーンアンテナ

次に紹介するのは、ユニコーンアンテナです。

ユニコーンの角の形状と、アンテナの形が似ている事からユニコーンアンテナと名付けられている様です。ユニコーンアンテナも、大枠で見るとデザインアンテナに分類されます。

先ほど、紹介した平面アンテナは箱型の形状ですがユニコーンアンテナはポール状の形状です。

壁面以外にも屋根上に設置する事も可能です。ポール状になっている事から強風などを受け流しやすく悪天候にも強いテレビアンテナといえるでしょう。

こちらがユニコーンアンテナの特徴です。
下記の記事は、工事費用の相場から形状など詳しく解説していますので気になる方は参考にしてみてくださいね。

屋外用小型アンテナ

設置条件や近隣の建物の影響により、通常のテレビアンテナが設置できない様な際などにオススメなのが小型アンテナです。

この小型アンテナの最大の特徴が、本体サイズです。
アンテナ本体のサイズが30㎝弱となっており、1ｍを超えるサイズがほとんどの八木式アンテナと比べてもコンパクトなので設置場所を選びません。

メリットの１つとしてアンテナ本体サイズが小さい事から悪天候の影響を受けづらくなっています。加えて金具などが頑丈にできている事から大型の台風などがきてもアンテナ本体の破損などはないといえるでしょう。

小型アンテナは、従来のアンテナと同様に壁面や屋根上などに設置する事が可能です。

この様な特徴があります。

小型アンテナや室内アンテナなどは、設置も簡単な事や本体価格も安いのが特徴です。
ですが、最大の問題点は電波の受信性能です。
強電界地域の様な電波の強いエリアであれば使用しテレビを視聴する事も可能ですが、電波塔から距離のあるご家庭の場合ですと、ほとんどのケースで電波不足となるでしょう。

下記の記事では、電界地域について詳しく解説していますので興味のある方はご自宅状況と照らし合わせて確認してみると良いでしょう。

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如何でしょうか？

この様にテレビアンテナの中には、台風などの強風被害に強い種類のテレビアンテナもあるのです。とはいえ全ての製品に共通していえるのが受信力が弱くなるといった点です。

電波が強いエリアにお住まいの方であれば、従来の屋根上設置のテレビアンテナもよりも工事費用は少しお高くなるかもしれませんが、平面アンテナなどの強風被害に強いテレビアンテナにする事で長期的にみたコストパフォーマンスは良くなるのです。

ですが、電波が弱いエリアでは屋根上に設置する従来のテレビアンテナを使用する必要があるのです。この様な問題点を解決するのが「耐風速アンテナ」です。

名前を聞いた事があるといった方も少ないと思いますが、まだ発売されて期間も短いので浸透していませんがオススメのテレビアンテナです！

ここからは、アンテナレスキューがオススメする「耐風速アンテナ」について紹介していきます。

デザインアンテナを設置してほしいや、ご自宅の電波状況にあわせて最適なアンテナを提案してほしいなどがありましたらアンテナレスキューにお任せください。

現地調査からお見積り・ご相談まで作業前の対応については全て無料にて対応しております。
お気軽にご相談いただければと思います。

新しく設置するなら耐風速アンテナがオススメ！

アンテナレスキューがオススメする新しいテレビアンテナは、エレコム株式会社のグループ会社であるＤＸアンテナ株式会社から発売された耐風速アンテナです。

ここで紹介しているテレビアンテナは衛星放送用のテレビアンテナですが、衛星放送を受信する為のBSアンテナは強風などの影響を受けやすく、アンテナの方向や方角が少しでも変わってしまうだけで映らなくなってしまうデリケートなテレビアンテナです。

この新発売した耐風速アンテナである「45形BS・110度CSアンテナ(耐風速70ｍ/s)」は強風による受信障害のリスクを軽減する耐風速性能が大きく向上しています。

これまで発生していたアンテナトラブルを解消し、台風時の強風が吹いている様な環境でも安定した品質の電波を受信し快適に視聴できる事を可能にしています。

特に強風によるアンテナの回転や変形などのリスクが軽減しているので、方向調整などの修理や手間を減らす事が出来るのも嬉しい点の１つです。

耐風速アンテナの強度は？

風速	耐風速アンテナ	従来のアンテナ
受信可能速度	50m/s	20m/s
復元可能速度	60m/s	50m/s
破壊風速	70m/s	60m/s

この様に従来のアンテナより強度が増しています。

写真を確認しても分かる通り、アンテナ本体に風を逃がす為のパンチングメタル仕様になっており、台風の際の強風などの際も壊れにくい仕様になっています。

沖縄や海沿いの地域などは特にオススメ！

海沿いの地域にお住まいの方などは、夏の季節の際にはアンテナの方角が変わってしまうなんて事は日常茶飯事かと思います。

今回、紹介している耐風速アンテナは強風時の際にも受信力が落ちる事がないので、本体のずれを防止している事だけでなく悪天候の際にも安定した視聴をする事が出来るのも特徴といえるでしょう。

屋根上にも設置できるので電波の受信力も安心！

耐風速アンテナは、従来のテレビアンテナ同様に屋根上などの屋外に設置する設計となっています。この様な事から、デザインアンテナなどと違い電波の受信力が落ちるといった事がないのです。

壊れやすいからといって、デザインアンテナに切り替えたけどテレビの映りが悪くなってしまったといったトラブルも未然に防げるといえるでしょう。総合点からみても耐風速アンテナはオススメなのです。

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この様に、災害に強いアンテナは受信力が悪いといった最大の弱点をカバーしているのが耐風速アンテナなのです。受信力を落とさず、災害に強いアンテナをお探しの方は、「耐風速アンテナ」を検討してみては如何でしょうか？

アンテナレスキューでも、「耐風速アンテナ」も取り扱いをしておりますのでご希望の際には是非ご相談ください。

悪天候によりテレビアンテナが故障してしまった際には？

上記では、「耐風速アンテナ」の特徴をお伝えしましたが、どんなに災害に強いアンテナといえども大規模な台風などが起きた際には故障してしまう事はあります。

この様な規模の大きい災害時にアンテナが故障してしまった際に確認しておきたい点など有益な情報をお伝えします。

火災保険で修理する事ができるかも？

「雨」、「風」、「雷」の様な悪天候のトラブル時によるアンテナの故障の際には火災保険で補償してもらえるという事はご存じでしたか？

火災保険というと、ご自宅が火事になってしまった際にしか補償してもらえないと思っている方も多いと思いますが、契約内容にもよりますが悪天候などの自然災害時にも補償してもらえるのです。
ご自宅のみの補償ではなく、ご自宅に不随する設備は全てが補償範囲となっています。

契約状況によっては補償されない場合もあるので、一度契約内容を確認してみましょう。
詳しくは下記の記事で解説していますので気になる方は確認してみると良いでしょう。

過去の被害でも保険の補償範囲内

火災保険の補償は、過去の被害についても補償範囲になります。
契約状況にもよりますが、大体は過去３年間が補償範囲になります。

例えばですが、去年の台風の際に被害にあい実費でアンテナ修理を行っているとしても1年後の申請でも補償対象と認定されれば当時かかった修理料金などを補償としてもらえる事が出来るのです。

被災した時から時間が経過してしまうと補償してもらえないと思っている方も多いので過去に思い当たる事があれば契約内容を確認し問い合わせてみると良いでしょう。

耐風速アンテナの設置はアンテナレスキューにお任せを！

この記事で紹介しました、「耐風速アンテナ」「平面アンテナ」「ユニコーンアンテナ」など災害に強いテレビアンテナもアンテナレスキューでは取り扱っております。

トラブルの少ないアンテナにしたいなと思っている方から、今後取り付けるアンテナに悩んでいるといった方は一度アンテナレスキューまでご相談ください。

ご相談やお見積りなどは無料で対応しておりますのでお気軽にご連絡してくださいね。
対応エリアは関東エリアのみとなっておりますので、ご注意ください。

まとめ

如何でしたでしょうか？

「テレビアンテナなんて、どれも同じでしょ？」と思っている方もいるかもしれませんが、ご自宅の状況により最適なアンテナは異なるのです。

特に頻繁に修理を行っていた方などであれば「耐風速アンテナ」は特にオススメの製品となります。では、この記事のポイントを３つご紹介します。

• デザインアンテナは受信力に不安がある
• 強風に強いのが「耐風速アンテナ」
• 悪天候による災害時には火災保険の補償範囲内

以上となります。

アンテナは値段や見た目だけで選んでしまうと後々後悔してしまう事があります。
その様な事が無い様にご自宅の状況や周辺環境もあわせて考える事が大切です。

とはいえ一般の方が、そこまで考慮しアンテナを選ぶのも難しいと思います。アンテナレスキューに相談いただければ、ご自宅の状況にあわせて最適なテレビアンテナを提案します。

お見積り・ご相談・現地調査は無料で対応しておりますので、アンテナでお悩みの方はお気軽にご相談ください。