アンテナが倒れた！映っていても危険大！対処法と掛かる費用相場を紹介

「アンテナが倒れている。」
「アンテナにビニールなどがからまってグラつている。」
「強風でアンテナが傾いてしまっている。」

こんな事でお悩みの方に向けた記事になっています。

あまり普段の生活で、屋根上のテレビアンテナを確認する事はほとんどありませんが。

確認した際、曲がってしまっているや倒れてしまっているなどがあった際には心配になるものです。地デジ放送などの電波は強い事もあり、アンテナの方向が変わってしまっているや、倒れてしまって角度が変わってしまっていてもテレビは映る事はあります。

ですが、テレビは視聴できたとしても倒れてしまったテレビアンテナを放置していることは非常に危険です。テレビアンテナは金属性ですので屋根上などから落ちてきたなんて事を想像するとゾッとするかと思います。

そういった事故も実際に発生している事もあり。

この記事では、アンテナが倒れてしまっているや傾いてしまっている方に向けて、どうすればよいのか？修理や撤去の際には費用はどの程度かかるのか？

費用を安く抑える方法などもあわせてご説明しています。

アンテナの倒れや傾きなどにお悩みの方は、一度この記事を読んでいただき参考にしていただければ幸いです。

アンテナの倒れや傾きで起きうる悪影響はなにがある？

近年は、関東地方などでも台風などの影響が大きくなっており、強風の影響などでテレビアンテナの倒れや傾きの相談も多くなっています。

倒れや傾きなどは、強風などにより発生する事が多いですが、アンテナを設置してから期間が多く経過していますと、アンテナ本体やアンテナに付随する機器が経年劣化などにより傾きや倒れが発生してしまいます。

倒れや傾きなどがでてしまうと、テレビアンテナは非常に繊細な為、テレビ映りに影響を及ぼします。

分かりやすい例でいうと次のようなトラブルにみまわれます。

この様な影響が出てしまいます。

通常の電波環境であれば、地デジアンテナが倒れるとテレビ画面にブロックノイズなどが発生し映りが悪くなる、またはエラーコードが表示される事が多いため、アンテナの異常にスグに気付く事が出来ます。

ただ、電波状態が良いご家庭の場合ですと屋根上でアンテナが倒れていたとしてもテレビ映りの支障がでない場合もあり、アンテナの倒れに気付けない場合もあるのです。

しかし、倒れてしまったアンテナを放置しておく事は非常に危険です。倒れたアンテナにズレが出る事により、今後テレビが映らなくなる可能性や倒れた際に、屋根が損傷してしまう、外壁に傷がついてしまうなどが考えられます。

なによりも、倒れたアンテナが屋根から落ちてしまえば人や車などの物にあたり大変な事故を引き起こす可能性もあるのです。

その様な事がない様に、台風などの強風が発生した後は、屋根上や壁面などの外に設置しているテレビアンテナなどの確認を行う様にしましょう。

また、テレビアンテナが倒れてしまっているや傾きなどを発見した際は専門の業者などにスグに相談する事をお勧めしています。

VHFアンテナ（アナログ放送用のアンテナ）には、ご注意を！

地デジ移行時に、ほとんどのご家庭ではUHFアンテナに切り替えを行ってかと思います。その際に不必要になったアナログ放送用のテレビアンテナ（VHFアンテナ）を撤去されていないご家庭が多いです。特に使用する事がなく設置したままとなっていますので、テレビアンテナの傾きや視聴の問題を発見し辛くなってしまうのです。

そのうち処分しようと思っていらっしゃるご家庭も多いと思うのですが。

倒れや落下などが発生してからの処分・撤去しようという考えは危険です。テレビアンテナ本体の寿命は10年といわれており、アナログアンテナなどは今後使用目的もない事から設置しておく事はマイナスしかないのです。

アナログアンテナのほとんが10年以上設置状態ですので、倒れがなくともサビつきなどがアンテナ本体から屋根馬などにいたるまで発生している事が考えられます。

この様なテレビアンテナが台風などの強風発生時に落下してくる可能性が高いのです。

現在、アナログアンテナが設置されているご家庭の方は悩まず処分してしまう事をお勧めします。

テレビアンテナが倒れてしまう原因とはなにか？倒れが発生する際の多い原因３つをご紹介

ここからは、テレビアンテナが倒れてしまう際の原因の中から、多い３のパターンをご紹介します。多い原因は、次の3パターンとなります。

実際に倒れてしまっている方は、当てはまりませんでしたか？

寿命や劣化などの場合には、交換する方が良いですが自然災害の場合などには火災保険を利用する事によって、負担金が少なくなるや自費負担がなくなるという事もあります。

３つのパターン時の対処法などをここからは詳しく紹介していきます。

テレビアンテナ本体が寿命が原因の倒れの場合

まず、テレビアンテナに寿命がある事を知っていますか？実際に知らない方がほとんどかと思います。設置状況やご家庭の周りの環境によって寿命は変動しますが。

大体、テレビアンテナの寿命は10年といわれております。

地デジに完全移行してから10年近くが経過しており、ここ最近はアンテナレスキューにも倒れや傾きの相談が多くなってきているのも事実です。

実際に、外房などの海風が多い地域ですとアンテナの寿命ももっと短くなる傾向もあります。基本的には寿命に多くつながる原因はサビが原因です。サビつきなど発生し脆くなっている所に豪雪や強風といった自然災害がトドメとなりテレビアンテナが倒れてしまうのです。

10年以上使われている方は、一度問題がなくとも点検を行い15年以上お使いのテレビアンテナの場合には、新しいアンテナと交換を検討しても良いでしょう。

下記の記事では、テレビアンテナの寿命をクローズアップして紹介していますので、長くお使いのアンテナの方は、実際に問題はないかな？などをあわせて確認してみるのも良いでしょう。

屋根やアンテナ回りの劣化が原因の倒れの場合

テレビアンテナ本体の問題はなくとも屋根や屋根に設置されている土台やワイヤー・屋根馬といった部品が劣化し倒れてしまう事も実際に多いです。

こちらの原因も多くはサビつきが原因となっている事が多く、目視で確認しようにもアンテナ本体ではないので人間の目で確認する事は難しいでしょう。

実際に目視で確認できる位置に設置されている方は目視で確認をする様にしましょう。

長年設置している方は、倒れなどなくとも一度点検がてら専門業者にチェックや点検してもらうのもオススメいたします。

間違った業者に連絡してしまい損をしてしまわない様に下記の記事で業者の選び方なども御伝えしていますので参考にしてくださいね。

台風や豪雪などの自然災害が原因で倒れの場合

常日頃から点検などを行っていたとしても自然災害でアンテナの倒れが発生してしまう事があります。実際に自然災害は突然やってきますので防ぎ様がないのですが、日頃から点検等をしておく事で大きな被害を防ぐ事が可能です。

異変がある場合には修理を、長期経過しているアンテナの場合には交換するや撤去するを検討してみるのが良いでしょう。

また、自然災害が原因でアンテナの倒れや傾きが発生した場合には「火災保険」を利用する事で負担する修理料金が減額およびに無料になる事があります。

こちらは、各ご家庭で加入されている保険の種類によってことなります。その場合は、一度保険の内容などを確認してみましょう。一軒家にお住まいの方であれば殆どの方が加入していらっしゃると思います。自然災害が発生した後の〇ヶ月のみが保険適用期間など保険の種類によっても違ってきますので、お早く確認する事をお勧めしています。

下記の記事では火災保険の利用を検討されている方向けの記事となっていますのであわせて確認してみてください。

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如何でしょうか？

該当されていましたか？アンテナの方向調整などと違い、アンテナの倒れの場合は非常に危険な作業です。費用を節約する為にご自身で対応される方もいますが落下の事故などが発生する可能性がありますので専門の業者に相談する様にしましょう。

関東エリア・東海エリアにお住まいの方であればアンテナレスキューで対応可能ですので一度ご相談していただけたらと思います。アンテナレスキューは、「無料調査」「無料相談」施工作業前の費用は無料でで対応していますので、お気軽に相談していただけたらと思います。

アンテナ支線の張り直しを行い補強する事も大切！

アンテナが倒れてしまう原因として考えられる１つの要因としてアンテナ支線の弛みが考えられます。
アンテナ支線とは屋根上などでテレビアンテナを固定しているワイヤーです。

1階や地上から見ても支線の弛みが発生しているというのは、中々分かり辛いものです。
テレビアンテナなどには、寿命が設定されており映りが悪くなった際などには交換工事を行いますが、アンテナ支線の張り直しなどのメンテナンスを行う方は稀かと思います。

ですが、アンテナ支線に緩みが発生していると夏場などの強風の際にアンテナが倒れしまう原因になるのです。
アンテナが倒れてもたて直せば良いかと思う方もいるかもしれませんが、一度完全に倒れてしまったアンテナは傷などがついており、そのまま使用するのは得策とは言えません。

この様な事から、アンテナ支線もアンテナのメンテナンスの１つとして定期的に意識し確認するのも予防策の１つとしてオススメです。
特に設置してから数年経過している様なテレビアンテナの場合には、支線に緩みが発生している事があるので定期的に意識し確認するのが良いでしょう。

アンテナ支線の弛みでアンテナの設置位置がズレてしまう事も？

アンテナ支線に緩みが発生していると、アンテナ本体を固定する力が弱まりアンテナ本体の位置がズレてしまうといった不具合が考えられます。
強風が発生しただけで頻繁にアンテナの方角がズレてしまうといったご家庭では、アンテナ支線に緩みが発生しているなど固定方法が悪い状態になっているという事も考えられます。

アンテナ支線は、屋根の各方向に設置している為、１本の支線が切れてしまうや緩みが発生してしまうとパワーバランスが崩れてしまい方向などがズレてしまうのです。
アンテナが完全に倒れてしまうと大きなトラブルにも繋がりやすい為、メンテナンスの際にはアンテナ支線についても意識してみるのが良いでしょう。

下記の記事では、アンテナワイヤーついて詳しく解説していますので参考にしてみてくださいね。

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テレビアンテナが倒れる前には、少なからずアンテナ支線の弛みや固定位置がズレてしまっているなど原因が考えられます。
倒れてから慌てるよりも事前にメンテナンスで大きな事故を防げるのです。

アンテナレスキューでは、「突然テレビが映らない」からアンテナ支線の張り直しなどのメンテナンスなどテレビアンテナに関する事ならお任せください。
365日24時間受付けておりますので、お気軽にご相談ください。

お見積り・ご相談・現地調査など作業費以外は無料で対応しております。
熟練の作業員が対応しますのでご相談いただければと思います。

テレビアンテナが倒れてしまった際の多く寄せられる３つお悩みご紹介

ここからは、実際にテレビアンテナが倒れてしまった際の対処法をお伝えします。

テレビアンテナが実際に倒れてしまった際に、「修理をするのか？」「交換するのか？」などがなにを行うの分からない方が多いと思います。

アンテナが倒れてしまった際によくご相談される３つのご質問にお答えしていきます。

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この様に実際に倒れてしまった状況など、ご家庭によって様々です。

現状のテレビアンテナの状態によっても異なってきますので参考にしていただけたらと思います。

アンテナが倒れた際に行う施工内容と費用の相場

ここからは、実際にテレビアンテナが倒れてしまった際に業者に依頼し工事を行ってもらった際の費用相場を御伝えしていきます。当然、アンテナの設置場所やご家庭の状況によっても値段は変動しますが、相場を知っておく事で損をする事が少なくなると思います。

倒れてしまって業者に依頼を考えている方は参考にしてみてくださいね。

アンテナ倒れの場合は、多くは次の３つのいずれかの対応を行います。

古いアンテナの撤去・処分	15,000円～20,000円
立て直しなどの修理作業	15,000円～30,000円
アンテナ本体を交換	50,000円を超える事も（本体価格による）

※一般的アンテナ業者の相場価格です。

アンテナが倒れてしまっている際は、上記の作業のいずれかに該当します。「結構、費用がかかるな～。」と思われる方も多いと思います。

ですが、アンテナ倒れの際に費用を抑える方法もあります。

全てのご家庭に該当する訳ではありませんが、該当するかも？と思われる方は、業者に依頼の際に事前にお聞きすると良いでしょう。

次の３つに該当する方は、費用を抑える事が可能かもしれません。

この３つに該当される方は、費用を安く抑える事が可能かも知れません。

個別に説明していきますので該当される方は確認してみてください。

自然災害が原因であり火災保険に加入している

自然災害が原因の場合は、火災保険で工事対応可能です。

まず第一に火災保険に加入している事が条件になります。また、自然災害が原因と認めれる必要があります。こちらの条件を満たしている、もしくは満たしている可能性がある場合などは保険会社に一度相談してみると良いでしょう。

日数が経過していても対応してもらえる事がありますので、気になる方は一度相談してみると良いでしょう。

加入している保険の種類にもよりますが、適用される場合には自費の負担が軽減される。または、保障範囲で自費負担無しで対応可能かもしれません。

詳しくは、下記の記事で火災保険を利用できる条件など詳しく説明していますので確認してみてくださいね。

立て直しなどの修理作業（再設置）のみで済む場合

こちらは、倒れる前まで使用できていたから、修理対応後も問題なく使用できるといった訳ではありません。

倒れてしまった原因が経年劣化などによる損傷が原因であれば交換が必要となります。新しいアンテナであったとしても倒れてしまった際の損傷があり修理対応できない場合があります。実際に、これらはプロのアンテナ業者でないと判断が難しい部分かと思います。

ただ、注意しておいてほしいのが業者によっては再設置の作業を行っていない所が多くあります。下記のTwitterを見ていただければ分かると思いますが、再設置のみでしたら割と費用は安く抑える事が可能です。

アンテナ修理終了！

倒れたのをそのまま使える

ということで

12900円でした。

皆様、台風の際はアンテナの事も

気にかけましょう❗️ https://t.co/6yHeNMd5ww

— kondo社長@謎のコスプレ中 (@kondo5999) August 18, 2019

ですが、再設置を対応していない業者ですと「倒れ→交換」となり費用が高くなってしまいます。この様にならないように、事前に依頼時などは再設置は対応可能ですか？などの確認はとっておきましょう。

緩みが発生し傾いているなどの場合

こちらの場合は、実際に現地調査を行わないとハッキリとは言えませんが。

固定されているアンテナが傾いているのが緩みなどが原因のみの場合です。実際に交換などは必要がなく再度、固定を行う事で改善される場合があります。

とくに、BS/CSのパラボラアンテナの場合ですと少しの角度が変わってしまう事で映らなくなってしまう事があるため。この場合は、方向調整や固定の作業のみで対応可能ですのでお安く対応できるのです。

こちらも業者選びを間違えてしまうと新しいアンテナを設置する事をお勧めされ無駄な出費をしてしまう事にもなりかねません。

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上記が修理を安く抑える方法となります。
業者選びを間違ってしまうと、必要のない工事などを行う事になりかねません。

アンテナレスキューでは、現地調査を行い各ご家庭にあったベストな選択を御伝えしています。

関東エリア・東海エリアにお住まいの方は一度ご相談ください。「現地調査無料」「お見積り・ご相談無料」で対応しています。残念ながら別エリアの方は、上記の事などを注意して業者選びを行ってくださいね。

まとめ

如何でしたでしょうか？
アンテナの倒れも多くの原因や対処法があるのです。

実際にDIYでやってみて失敗してしまったから対応してほしいなどの事がありお伺いした際に火災保険で自費負担無しで対応できたなんて事もあります。無駄に時間を浪費しないで済んだのにと仰っておられました。

その様な事がない様にアンテナ倒れの場合は下記の３つを確認しておきましょう。

• アンテナ倒れは危険。放置はしない
• アンテナ倒れの場合は業者選びは慎重に
• 安く抑えるコツを抑えておく

以上となります。

アンテナレスキューでは、自然災害が原因で倒れが発生している場合などの判断などもする事が可能です。突然の自然災害が原因が原因で余分な負担が発生しなくなるのは嬉しいですね。関東エリア・東海エリアにお住まいの方はアンテナレスキューで対応可能ですのでアンテナの倒れでお悩みの方は、一度相談していただけたらと思います。