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アンテナレベルを上げる方法は?レベル低下時の対処法と覚えておきたい基礎知識

アンテナ故障

BSだけ視聴したい

テレビ映りが突然悪くなるや、「アンテナレベルが低い/ゼロ」などと表示されテレビを視聴できなくなってしまった場合には、電波の受信状態を改善する必要があります。この様な症状が出ているという事は、正常に電波を受信できていないという事になります。

アンテナレベルの低下やゼロになる際の原因は複数あります。こちらの記事では、ご自身で確認できる対処法などを紹介していますので試してみると良いでしょう。

また、正常な数値からテレビ視聴に影響が出てしまう際のアンテナレベルの数値などの基礎知識も解説していきます。

こちらの記事の対処法を試していただいてもアンテナレベルが上がらない際は、アンテナ業者に依頼し修理・工事を行ってもらうのが良いでしょう。アンテナレスキューでも、テレビが映らないや映りが悪いといった修理工事も対応していますので是非ご相談ください。

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受信強度を示すアンテナレベルとは何か?

アンテナレベル低下時の対処法

アンテナレベルとは、地上デジタル放送を視聴する際の「受信している電波の強さ」を指します。

受信強度などとも呼ばれ、一定の電波が受信できない環境ではテレビを視聴する事が出来ません。

テレビによっては、アンテナレベルの他にも「受信強度」や「受信レベル」と記載されている事もあります。このアンテナレベルは、テレビから確認する事ができます。

テレビを視聴している際などに映りが悪くなってしまったり、ノイズが出る様な際には確認してみましょう。確認方法は、お手持ちにリモコンから「設定ボタンを押すことで確認を行う事ができます。

アンテナレベルには、大きく分けて3つの状態があります。

アンテナレベルの3つの状態
  • ①十分にある状態
  • ②不足している状態
  • ③まったくない状態

テレビ視聴をする際には、「十分にある状態」が理想です。例外で、映りが悪くなってしまう時もありますが、基本的にはベストなテレビ視聴を行う事ができる筈です。

この記事を読んでいる方などは、「アンテナレベル0」や「不足している」「まったくない」といった状態ではないでしょうか?

アンテナレベルの数値は、テレビのメーカーによって異なります。

以下の表には、テレビの主要メーカーのアンテナレベル基準をまとめていますので、現在視聴しているテレビのメーカーと照らし合わせて確認してみましょう。

メーカー別のアンテナレベルの基準値

レスキュー施工担当
レスキュー施工担当

アンテナレベルの基準値は各メーカ毎に異なりますので混同してチェックしない様に気をつけてくださいね!

下記が、アンテナレベルの基準値になります。

テレビのメーカー別に各社独自の数値を使用している為、他のメーカーの数値を合わせて考えてしまうのはNGですのでご注意ください。

十分にある不足しているまったくない
日立18以上(推奨は18〜37)18未満0
三菱22以上22未満0
東芝30以上(推奨は30〜65)30未満0
SHARP60以上60未満0
SONY
Panasonic44以上(50で安定)44未満0

厳密な数字は、テレビの製造年や機種によって異なりますので、詳しい情報などはテレビメーカーの製品ページを見る。又は、説明書に記載されている数値を基準にしてみましょう。

また、下記のページではテレビ種類別にアンテナレベルの確認方法を詳しく解説していますので参考にしてみると良いでしょう。

アンテナレベルの低下・ゼロになる原因は?

アンテナレベル低下時の原因
レスキュー受付担当
レスキュー受付担当

原因がハッキリ分かる事で対処法が変わってくる為、シッカリチェックしてくださいね!

アンテナレベルが低下する際に考えられる原因は、6つあります。

それぞれの原因と対処法を紹介していきます。場合によっては、一部のチャンネルだけアンテナレベルが低いといったケースも考えれます。

この様なケースも対処法で改善するケースもありますので、まずは試してみましょう。

アパートなどの共同アンテナを使用している環境下であれば、他の部屋でも同じ状態になっていないか?などの確認をしてみましょう。

また、一軒家などの場合でも2Fは映るが1Fはアンテナレベルが低くなってしまうなんて事もあります。この様に、色々なケースが考えられますが1つずつチェックしていきましょう。

それでは、電波の経路から詳しく解説していきます。

原因①電波経路で途切れている場合

テレビアンテナで受信した電波は、テレビに届くまでに多くの機器を経由してテレビに届けられます。この届けられるまでに、ケーブルが断線しているや接続不良。途中の機器の故障で電波が正常に届けれない事があります。

受信した電波の流れは、ご家庭の設備により異なりますが。

下記が一般的な電波経路です。

電波経路
  • ①テレビアンテナ
  • ②アンテナ端子
  • ③アンテナケーブル
  • ④「分配器、分波器、ブースター、アッテネーター、地デジチューナー」
  • ⑤レコーダー
  • ⑥テレビ

「」内のアンテナ機器は設置されているご家庭の場合。

電波の経路が原因でアンテナレベルが低下している際には、この電波経路の何処かで異常が発生しているという事です。ご自身で出来る事としては、緩みがないか抜けがないかなど確認してみましょう。

ケーブルが接続されている様でも、ケーブル内の芯線が曲がってしまっているや短くなってしまっているという事も考えられます。この様な場合には、普段は映るが気温などの低下時に映らなくなってしまうといったイレギュラーなケースもあります。

下記の記事では、同軸ケーブルなどの接続問題をクローズアップして紹介していますので参考にしてくださいね。

原因②テレビアンテナからテレビまでの距離が遠い、ケーブルが長い場合

受信した電波は、同軸ケーブルを通してテレビに届けられます。

ですが、受信したテレビアンテナからテレビまでの距離がある場合などには、ケーブル自体も長くなっていきます。ケーブルの距離が長くなる事で、電波は弱まってしまう事がある為、屋根上で受信した電波も2Fでは通常通り視聴できるが、1Fの一番遠い部屋などでは映りが悪くなってしまうなどの影響がでるケースがあります。

この様な場合には、ケーブルなどが短くて済む様にテレビ本体の位置を調整するや受信した電波強度を上げる為に、ブースター(増幅器)を使用する事で正常な電波にする事が可能です。

特定の部屋でのみテレビ映りが悪くなった際の対処法や原因などを下記の記事では詳しく解説していますので参考にしてみてください。

原因③ビルやマンションなど受信するアンテナ周りに障害物がある場合

設置しているテレビアンテナが受信する方角にビルやマンションなどが建設される事で、アンテナレベルが低下する事があります。電波は、回り込む性質があるので、建設された建物と距離がある場合は問題ないのですが、近くに建設された際などは影響が出てしまいます。

その他にも、庭や近所に高い木などがある場合でも影響を受ける事もあります。

この様な現象を「遮蔽障害(しゃへいしょうがい)」といいます。

改善方法は、庭の木や枝の剪定といった敷地内の対処法となり自力でできる対応方法は限られてきてしまいます。また、ビルやマンションといった建設物が出来てから影響が出てしまったと考えれる場合には、近所の方などに相談してみると良いでしょう。近所でも同じ様に映りが悪い場合などには、地域的な問題となります。

地域的な問題の場合には、各自治体や地域の受信環境クリーン協議会に相談してみましょう。共同アンテナの設置やケーブルテレビの加入など案内してもらえます。

また、下記の記事ではこの様な建物などの影響による電波障害などを詳しく解説していますので参考にしてみてくださいね。

原因④電波が弱い地域に住んでいる場合

テレビの電波塔から離れていた場合や山間部や自然が多い地域の場合には、テレビの電波自体が届きづらく、電波が弱い地域があります。この様な地域を「弱電界地域」と呼びます。また、逆に電波が強すぎる地域を「強電界地域」と呼び区別されています。

テレビアンテナを設置してもらった業者に聞く事で、分かる事が多いですが。それ以外にも近所の電気屋さんなどで聞く事で分かる事もあります。専用の電波測定器を使用して判断する為、正確な数値はご家庭によって違ってくるとは思います。

電波強度が強すぎる地域の場合には「減衰器(アッテネーター)」を使用し、弱電界地域の場合などには、「ブースター(増幅器)」を使用する事で、電波を正常な値にしテレビ視聴が可能になります。

新規でテレビアンテナを設置する場合などには、受信強度を考え設置する必要がありますので、アンテナ選びから機器選びまで下記で詳しく解説していますので参考にしてみてくださいね。

原因⑤アンテナ機器の劣化や故障

テレビアンテナ本体や、アンテナに付随する機器に故障や劣化がある場合には電波の通りが悪くなります。この場合で特に多いのがテレビアンテナの故障になります。

地デジがスタートしたのは、2006年。アナログ放送が完全に終了し地デジに完全移行したのは、2011年です。この際にテレビアンテナを工事したご家庭の場合には、テレビアンテナの設置から大体10年弱経過しています。テレビアンテナの寿命は平均10年といわれています。

お住まいの地域の天候や環境などで、寿命も前後しますが屋根上や屋外に設置してあるテレビアンテナは雨風などによって劣化していきますので長く使っているテレビアンテナの場合は、そろそろ交換の時期というサインかも知れません。

下記の記事では、テレビアンテナの寿命について詳しく解説しています。長く設置しているから「大丈夫かな?」と思っている方などは参考にしてみると良いでしょう。

原因⑥テレビアンテナの方向がズレている場合

テレビアンテナの方向や角度が変わってしまう事でテレビ映りが悪くなる事があります。

雨風の影響などで、本来向いている正常な方向と変わってしまう事で電波の受信力が落ちてしまいます。この際の対処法は、正しく方向と角度に設定する事です。

地デジなどの場合は、少しのズレでも電波を受信する事ができるのですがBS/CSなどのパラボナアンテナなどは、数mm違っただけでも受信できない事があります。アンテナの向きは、地デジアンテナの場合には「近くの電波塔の方向」へ向けてください。BS/CSアンテナの場合は、「衛星の方向」へ角度を調整してください。

ただ、ご注意点として方向調整は非常にシビアな設置が必要です。屋根上にテレビアンテナが設置されている場合には、上り下りなどを繰り返し微調整する必要がある為、危険が伴いますので業者に相談して対応してもらうのがベストな選択です。

下記の記事では、アンテナの方向調整などを詳しく解説していますので参考にしてくださいね。


この様にアンテナレベルが低下するやゼロになる原因は多くの原因があります。

詳しく説明しましたが、ケーブル関連やアンテナの方角調整など一般の方に難しいケースも多いです。この様な際には、プロの業者に相談する様にしましょう。

テレビ映りが悪くて悩んでいる方などは、アンテナレスキューまでご相談ください。

現地調査を行い、最適な方法で修理対応いたします。「現地調査・お見積り・ご相談」は無料で対応していますのでお気軽にご連絡いただけましたらと思います。

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アンテナレベルを改善する6工程をご紹介

ここまでは、アンテナレベルの確認方法からアンテナレベルが低下する原因までをご紹介してきました。ここからは、専門的な知識や技術がなくても対応できる簡易版のアンテナレベルを改善できる方法をご紹介します。実際に、この6工程を行ってもらい故障などでない様な軽い問題の場合は解決する事がほとんどです。

アンテナレベル改善の対処法
  • ①テレビの再起動
  • ②B-CASカードの確認
  • ③レコーダーの電源を入れ直す
  • ④テレビ裏の端子の接続確認を行う
  • ⑤アンテナケーブルの接続を確認
  • ⑥機器の劣化や故障を確認

この6工程になります。
流れとしては、テレビ側の確認から進めていきアンテナ本体に向かっていく流れになります。

1つずつ確認方法を解説していきますので見ていきましょう。

テレビの再起動を行う

テレビの再起動

テレビの再起動とは、電源を落としてからコンセントを抜いてください。

コンセントを抜いてから数分待ち、再度コンセントを接続してテレビ側の電源を入れてください。再起動というと、少し複雑なイメージがありますがテレビの再起動は簡単な作業です。

B-CASカードの確認

B-CASカード確認

B-CASカードとは、テレビ裏に挿入されているカードを指します。

赤色または青色で「B-CAS」と記載がある筈です。挿入されている事を確認できたとしても一度取り出してみて拭いてから再度挿入してみてください。

レコーダーの電源を入れ直す

レコーダの再設定

ブルーレイ・DVDレコーダーの電源を一度切り、コンセントを抜いてから数分後に再接続して電源を入れてみてください。流れとしてはテレビの再起動の流れと同じです。

テレビ裏の端子の接続確認を行う

端子の確認

まずは、最初に地デジ、BS/CS端子を間違えて接続されていないかの確認をしてください。

挿入が確認できた際にも一度抜いてみて、再度接続を行ってください。緩みなどが生じている事で影響が出ているケースもありますので、シッカリと挿入確認してください。

アンテナケーブルの接続を確認

アンテナケーブルの確認

テレビ側の端子やコンセントなどの接続確認を行ってください。

ゲーム機など多くのケーブルがあり、間違った挿入がある場合には一度必要なモノだけを残し接続確認をしてみるのが良いでしょう。

機器の劣化や故障を確認

テレビ本体や、レコーダー、チューナー、ケーブルといった各機器の劣化や破損を確認してみましょう。ご家庭に別部屋があり、テレビ映りに問題がない場合などは一度ケーブルやテレビを交換してみましょう。その際に、テレビ映りが改善された場合などはケーブルやテレビといった故障の可能性が高いで。この様な場合には買い替えを検討してみましょう。


以上が知識や技術がない方でも対応できる確認点と対処法になります。

テレビからアンテナまでの経路には、レコーダーやケーブルと多くの経由しています。その中のどれかが劣化や故障、配線ミスなどがあった際にもテレビ映りに影響してきますので必ず全ての機器を確認する様にしましょう。

この6工程で改善されない場合には、アンテナ本体やアンテナ周りや電波関連といった深刻な故障が原因の可能性が高いので業者に相談する様にしてください。関東エリア・東海エリアの方であれば、アンテナレスキューにご相談いただけたら迅速に対応を行います。

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また、業者選びの注意点や修理の相場料金など下記の記事で解説していますので参考にしてくださいね。

まとめ

如何でしたでしょうか?

アンテナレベルの低下ゼロになってしまうという事は多くのご家庭で悩んでおられる方が多い現象です。アンテナレスキューにも、「E202」やアンテナレベルの低下でご相談や修理依頼は非常に多いので、お悩みの方向けにこちらの記事を作成しました。この記事のポイントは次の3つです。

  • アンテナレベルの数値を確認しよう
  • 原因を把握し最適な修理をしよう
  • テレビや配線の確認は念入りに

以上の3つになります。

原因によっては、業者でないと対応が難しいといった事も多々あると思いますが。軽度のエラーの場合には、ご自身で対応する事により改善する場合があるので是非、試してくださいね。

改善されない場合などは、アンテナの専門業者などに相談して調整や修理工事を行ってもらいましょう。アンテナレスキューでも、テレビ映りが悪い際は、現地調査を行い最適な修理工事を行います。

ご相談から最短当日~翌日で対応を行いますので、お悩みの方は是非ご相談ください。

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